ゲッターズ飯田 著「占いはいいことだけ信じる 女は浮気される!!」の感想
占いはいいことだけ信じるようにしていました。
この本はタイトルでいきなりそんな考えを否定。
わたしだけじゃなく、いいことだけ信じるっていう人は多いのではないかと思います。占いは気軽に楽しみたいですから。
ですが「占いはいいいことだけ信じる」女は浮気される、とゲッターズさんは書いています。
どういうことかというと、占いでマイナス面があればそこを改良することによってプラスに変えましょう、ということです。不安材料をなくすことで運がよくなるのだそうです。
いいことしか信じない、という人は何か指摘されても聞く耳をもたないから成長できない、または失敗するということでしょうか。
確かに気をつけることを聞き、それなりに覚悟なり準備をしていたら何かあったときに対応できるかもしれませんね。
これは人生の成功者で占い好きの人の共通の考え方らしいのです。
そういえば、占い師さんのプロフィールなんかでよく大企業や政治家からの支持もある、などとよく書かれていますよね。とにかく何かを成功させたい人は失敗しないように細心の注意をしておく、ということですね。
いいことは何もしなくてもいいことだけど、占い師であるゲッターズさんも悪いことを信じてそれを避ける、つまり占いがはずれることのほうが意味がある、とまでおっしゃってます。
仕事や恋愛、人生のこと今までよりもちょっと違った視線でみてみると、なんだかとても面白そうです。
そのヒントをゲッターズ飯田さんの「占いはいいいことだけ信じる」女は浮気されるという本は教えてくれます。
幸せになりたい、が口癖の人、いつも怒られてばっかり、って思ってる人にぜひぜひ読んでみてもらいたいです♪