ゲッターズ飯田の格言について
ゲッターズ飯田さん。かつては「ゲッターズ」というお笑いコンビとして活動し、その後「占い師」に転身し、今やテレビや雑誌などで引っ張りだこですね。
手相や四柱推命などを組み合わせた独自のスタイルで高い的中率を誇り、「紹介がないと占わない」というスタンスが話題となり、これまで多数の芸能人・業界人を占って来たそうです。
その彼の占いの中に、「婚活占い格言」というのがありまして、これがとても面白いのです。
「6月にモテだした人は、12月に医療関係の人と巡り合う」といったように、幸運の訪れを教えてくれるだけじゃなくて、「格言」という形を借りることで普通の占いにはない「重み」が兼ね備わるため、恋や結婚に悩む若い女性を中心にファンが急増中らしいです。
さらに、本人はその公式ブログに「所詮占いですから」という名前を付けていまして、それは「占いだけに頼るのでなく、自分自身でも運命を切り開こうとする姿勢が重要」と考えているからではないでしょうか?
つまり占いは「きっかけ」であり「運命」ではない、そう考えているからこそ、「格言」という形を用いているのではないでしょうか?